« November 2012 | Main | January 2013 »

December 2012

December 25, 2012

伊野尾アワード2012

今年も『第二回 伊野尾書店店長が選ぶ伊野尾アワード』を発表する時間がやってまいりました。
いつそんなものができたのか、いつから恒例化したのか、そもそもこれは何なのか、そういった重要な質問には一切お答えしないでどんどん進めていきたいと思います。

 

というわけで「2012年伊野尾が選ぶ最高の本」はこの本にしたいと思います。

 

○「人間仮免中」卯月妙子/著 (イーストプレス)

Photo_3

 

うん、迷いました。
まず「母がしんどい」にするかこれにするか迷った。
それと、「あー、あれね ( ̄ー ̄)」ですまされるんじゃないか、もっと知られてなさそうな本の方がいいんじゃないか、もう他でさんざん名前が出たからいいんじゃない?という部分で迷った。

けど、やっぱ自分なんですよ。自分で言わないと。「他のひとが言ってるから」では何かがゆがんでいくんです。

それを感じたのは先日「Kaminoge」という雑誌に載っていた松本真一さんというライターのひとが書いてた文章を読んでからです。

松本さんはいろいろ自分が面白いと思ったものを発信するのが好きで、お笑いとかマンガとかを「これ面白いよ!」とブログなどで紹介すると「面白かったです!」と反響があるのに、プロレスを紹介するときはほとんど反響がない。
そこで「自分ではなく第三者が薦めている方が伝わるのでは」と考え、『あのお笑い芸人の誰々もプロレス好き』みたいな書き方を続けていたところ、同じプロレス好きのある人に「松本くん、いつからプロレスはお笑いの下になったの?君が面白いと思ったことは、君が君の言葉で『面白い!』と周りのひとに言わなきゃ」ということを言われ、それでまた自分の言葉で『いまプロレスが面白いんですよ』と言うようになった、という話が出ていました。

まああまりに私に近すぎる例で説明してしまいましたが、でも「そうだな」と。
『誰々がいいと言っていた』『いま人気がある』『売れている』という説明ではなくて、「自分はこれがいいと思う」という言い方をもうちょっとしてみよう、と思いました。

なんで、たとえ「このマンガがすごい!」が選ぼうが、「本の雑誌」が選ぼうが、朝日新聞でキョンキョンが素晴らしい書評を書いてようが、私は私でこの本を選びたいと思います。

読んでてガツンと衝撃を受けた本は、今年この本が一番だった。

そういうことでこの本の説明を終わりたいと思います。読んでください。

せっかくだから他のジャンルも発表します。

 

☆文芸書部門

○「紙の月」角田光代(角川春樹事務所)

Photo_4

これもいろんな本が思い浮かんだんですが、「頭の芯まで痺れた本」で言うとこれが一番でした。

この小説は横領に手を染めてしまう女性銀行員やその他の登場人物たちによって「お金と人生」をテーマにしながら、同時に「人間はどう変わっていくのか」ということが静かに、深く提示されています。
「ほんの少しだけ自分にうるおいを与えたい」と願うとき、どうしてここまで私たちはお金に振り回されてしまうのか。
人間って、なんてフワフワしたものの上で生きているんだろう。
そして、人間が変わっていく時って、当の本人はなんて無自覚なんだろう。

心に刺さる本でした。

 

☆実用書部門

○「常備菜」(主婦と生活社)

Photo_5

タイトルで連想できると思いますが、保存がきいて冷めてもおいしいおかずの作り方を紹介した本ですね。
新刊発売時に本を見たウチの実用書担当のKが「これはすっごくいい本ですよ!!」とテンションを高くしていて、実際とてもよく売れたので、よい本なんだろうと思います。
実際よく売れました。

  
    

☆文庫部門

○「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」有吉弘行/著(双葉文庫)

Photo_6

伊野尾書店には人生論コーナーがありまして、「超訳ニーチェの言葉」とか姜尚中の「悩む力」とか伊集院静の人生論的な本とかいろいろあるんですが一年を通じて一番売れたのがこの本でした。

私も単行本で出たときに読んで「有吉は面白いこと考えるな」と思ったものですが、これだけ売れるのといい、ツイッターで一番のフォロワー数になったというのといい、今の時代に求められた考え方をする人なんでしょうね。

 

☆「2012年のひと」

○南雲吉則先生(ナグモクリニック総院長)

ご存知“30代に見える56歳”南雲先生。

もともとは乳がんの専門家だったそうですが、まったく乳がんとは無関係な先生の見た目の秘訣にせまった『50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表』(講談社プラスアルファ新書)が大ヒット。

最初白黒だったオビの南雲先生の写真が重版するたびにカラー写真になり、写真が大きくなり、だんだんドヤ顔になっていくという、何かの成長ゲームを地でいくような有様でした。
いまウチにある在庫が“50万部突破!”ってなってますけど、結局60万部くらい行ったんでしょうか?

そしてそのアンビリバボーな外見ぶりがテレビ的に大変受けたようでテレビ出演が増えると著書も次から次に出まして、数えてみると去年の12月から今年の9月にかけて10ヶ月間で17冊も本を刊行、とそれはブレーキの壊れたダンプカーのような刊行っぷりでした。
先生のおかげでわれわれ書店業界はとても助かりましたが、ゴボウ茶業界も大いに助かったのだと思います。ありがとうございました。

後学のために読ませていただいた先生の本で一番印象に残っているのは

「私は冬でも上着を着ない。『寒い』と感じるのは身体が脂肪を燃焼している証拠であり、ダイエットにもなる」

という部分だったのですが、昨今風が冷たい朝は『本当にこんな日でも南雲先生は上着着ないんだろうか』と考えてしまっています。

そんな南雲先生はブログを開設しています。
http://ameblo.jp/naguchan-club/page-1.html#main

ちょっと読んでみたところ、

ほにゃーーん
日曜だねーーー

という衝撃的な書き出しで、度肝を抜かれました。
やはり50歳を超えても30代に見えるためにはいろんな部分で努力しなければいけないのだなと改めて思い知らされました。
私も日々精進を重ねようと思います。ほにゃーん。

 

☆ベスト・オブ・本の紹介をする人2012年

○J-WAVE午後の番組「rendezvous」に出てくる幅允孝さん&江口宏志さん

「rendezvous」の中でブックディレクターの幅允孝さんと「ユトレヒト」の江口宏志さんが日替わりで本を紹介するコーナーがあるのですが、これがとてもいいんですね。
紹介する本自体はわりあいオシャレ系が多いのですが、お二人の「要点をかいつまんで本の説明を1分くらいでする」能力の素晴らしさに日々感服しておりました。

というのも業務上「これってどういう本なの?」という質問をわりと受けるのですが、自分の場合どうしても冗長な説明になってしまい、長々話してるわりにあんまり面白くない、というようなことがよくあるわけです。
が、この二人の説明は「その本の要点をかいつまみつつ、重要なネタバレはぼやかし、時に著者のプロフィールや本が出版された背景まで1分くらいで説明する」という、ほぼ完璧なプレゼンを行ってるわけです。それも毎日!本当に勉強になります。

というわけでこんなのも表彰しましょう。

 

☆ベストオブラジオナビゲーター2012年

○杉山ハリー

「日中のFMラジオ番組は流行りの音楽と女性ナビゲーターの穏やかなトークが基本」という私たちの先入観を破壊しにイギリスはロンドンからやってきたハーフのDJパーソナリティ、それが杉山ハリー。
番組オープニングの第一声は常に「Hello Hello~!!」。
テンションが高いときはそれが「Hello Hello Hello~!!」になり、彼の愛するサッカーチーム・マンチェスターユナイテッドが大きな大会で勝ったりした翌日などは「 Hello Hello Hello Hello~!!!」と4回繰り返されます。うるさいよ。

そんな熱くて軽快なハリートークにたびたび混ざる「僕の住んでいたロンドンでは~」「僕の暮らしていたイギリスでは~」に我々下町庶民は若干心が波打つものを感じるわけですが、それにもまして展開されるリスナーとの

「ハリーくんこんにちは。私は最近読書にハマってます。よく読んでる作家は三浦しをんです。ハリーくんはどんな本を読みますか」
「○○市のラジオネーム××さん、ありがとうございました~。そうですね~あんまりここのところ本を読むってことがないんですけど、それより僕の愛するイングランドのサッカーチームのマンチェスターユナイテッドが先日(略)」

というような噛み合ってるんだか合ってないんだかわからないやり取りは、日々新刊品出しに追われる昼の書店員に大いなる安らぎを与えてくれました。

そして極め付きがリスナーからのメールやFAXを読んだあとに飛び出す決め台詞「ナイスワン!」。

活用例:「東京都のラジオネーム××さん、ありがとうございました~、週末にキャンプ、いいじゃないですか~ナイスワン!」

「ナイスワン」のあとにわざわざ日本語で「いいね!」と付け加えるときもあります。
くどいでしょ?
くどいんですよ。
けどくどいのはある地点を過ぎるとぐるっと一周して面白くなるんですよ。

さらに番組中で「重大発表!」というので何かと思えば

「杉山ハリー、バンドを組みます!そのバンドメンバーを募集します!募集パートはギター、ベース、ドラムの3人です!」

と公共の電波でメン募をかけるという、『お前がボーカルかよ!っていうかお前以外何も決まってねえじゃねえか!』という「BANDやろうぜ」っぷりも最高でした。

残念ながら秋の番組改編でハリーくんは昼の番組「PARK IN THE SKY」(本人は「パーキンザサーイ!」と快活に発声)から「HELLO WORLD」という22時台の番組に移ってしまい、あのおかしなテンションを聞く機会が激減してしまったのですが、約一年楽しませてもらったお礼としてここに表彰させていただきます。ナイスワン!

 

☆ベストオブ今年食べた美味かったもの  

○沼袋「平和苑」のわさびカルビ

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13006939/dtlphotolst/P5386810/

肉好きのひとに今年連れてってもらったのですが、ひとくち食べてあまりの美味さに「やばい、これはやばい、これに慣れたら普段食べてる肉が食べられなくなる」と危機感を覚えました。
なのでもう本当っに美味かったのですが、これに慣れるとそれまでうまいうまい言って食べてた吉野家の焼き牛丼なんかが「あれに比べたら…」という感じで幸せを感じられなくなってしまいそうなので、今後なるべく脳裏から消したいと思ってます。
それぐらいの味です。
テレビ版「孤独のグルメ」にロケ地として出たそうです。また混んじゃいそうだな…。

 

☆2012年年間最高試合

○飯伏幸太vsケニー・オメガ(8/18DDT日本武道館大会)

https://www.youtube.com/watch?v=l8jDxE05YWI

この試合が「誰が見ても楽しめる試合なのか」とかいろいろ考えましたが、ああいう試合があったことを2022年のプロレスファンに伝えていくことが直接見た人間の責務な気がします。

けどあともう一試合選べるなら3/26大日本プロレス後楽園大会「一騎当千strong climb決勝戦」佐々木義人vs関本大介。

https://www.youtube.com/watch?v=J1gw2FkvK2g

☆といったところで

今年も残り一週間切ったんですね。よいお年を。

(H)

December 21, 2012

あと何日かで 今年も終わるけど

二十歳の頃、選挙立会人というアルバイトをしたことがあります。
投票所には入口のところで自宅に送られてきた選挙票を投票用紙に替える係の人や、投票に来た人を誘導させる係のほかに、ただ机に座ってジッと投票を見守っている人がいると思いますが、あれです。
特段何か手伝うわけでもなく、ただ座っているだけ。まさしく「立会人」です。
投票開始の30分前の朝6時半に集合し、そこから夜8時半まで拘束されて、確か当時1万2000~3000円くらいもらいました。

拘束時間は長いですが二人ひと組で行うので最悪どちらかがいればよく、途中トイレに立ったり休憩したりするのはわりと自由でした。
当時私はタバコを吸っていたので、何かと言うと席を立って一服つけに行ったり、食事は昼と夜と二回弁当が用意されるのですがその都度「ゆっくり行ってきていいよ」と言われ一時間くらい抜けても何も言われない、大変ゆるいバイトでした。
しいて言うなら何もやることがなくただ机に座って投票者を見ているだけなので、時間の流れが極めて遅いことが大変な苦痛でしたが。

そのバイトをして知ったことは、選挙というのは高齢者にとっては一つのイベントなんだということで。
最初、投票時間が朝7時からと聞いて「そんな早く誰が来るんだ」と思っていたら、バイトの集合時間である朝6時半に行くとすでに3人くらい並んでいる人がいるわけです。すべておじいさんでした。朝の9時半ごろに高田馬場駅を通るとパチンコ屋の前に並んでる人がいますが、あんな感じです。

当たり前ですが早く投票に行ったところで何か特典があるわけじゃありません。

でもおじいさんたちはは並んでいる。

その理由を想像するに「選挙というイベントに対しての期待感や高揚感が抑えられないのだろう」と考えました。

当時は今ほど投票率の低さが問題になっていなかったと思うのですが、それでも投票する人の波を見ていると若い人より中高年層が目立ちました。若い人、特に若い女性が一人で投票に来ていると大変目立ちます。

選挙というのは、中高年のためのイベントなのだという認識はそのときに植えつけられました。

今回の選挙は結局自民党が圧倒的な票数を集めて単独過半数までいってしまいましたが、その結果を見て「政策とかよくわからないけど昔は自民党がやっていたのだからまた自民党にやってもらえればいいんじゃないか」という感じで自民党に投票したおじいさんおばあさんはものすごく多かったんだろうなあ、と思いました。

そしてこんな本を9月に出していた幻冬舎は編集構想していたであろう今年夏の段階でどこまでこの流れを予想していたのか気になります。

○「約束の日 安倍晋三試論」小川榮太郎(幻冬舎)

Photo_7

ちなみに伊野尾書店では、選挙のある日曜日は通常の日曜日に比べてだいたい5割増しくらいお客さんが増えます。
投票所である学校がすぐ近くなので、その影響が大きいと思います。

モーニング娘。は
「選挙の日ってウチじゃなぜか、投票行って外食するんだ♪」
と歌ってましたが、選挙の日って国が半強制的に外出をうながしているわけで、それに近い消費行動をしている人は多いと思います。
選挙のおよぼす地元への経済効果というのは結構バカにならないのではないでしょうか。

ところで今回の選挙もいろんな人が出馬してそれぞれ話題を振りまいてましたが、いまさっき知って驚いたのがあの苫米地英人先生が北海道で新党大地からひっそりと出馬していた、ってことで。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/profile/ya01004008.htm

私の苫米地先生に対する印象はフォレスト出版の自己啓発本と「Kaminoge」で脳科学や武家の話をしている変わった人、という印象で止まってるのですが…どう考えても苫米地先生と国会議員というのがつながらないのですが…よく出たなあ。

まあ自己啓発本の世界では一番か二番くらいの売れっこ作家なんで、本屋的には代議士になるよりも変わらず本を出し続けてほしいものです。

Photo_6

  

☆ごくごく一部の人向けのフリーペーパー作りました

○「新日本プロレスぴあ」

Photo_5

の発売を記念して「プロレスバカ店長が1.4東京ドーム大会『レッスルキングダム』の見どころを語る」という、だいぶトンチキなフリーペーパーを作りました。

さらに、闘魂ショップかぴあオフィシャルショップで買わないとついてこないというオリジナルクリアファイルがなぜか伊野尾書店で買ってもついてきます。

さらに、今週はあのラジオ日本のカルト深夜番組が書籍化した、

○「真夜中のハーリー&レイス 大人のプロレス入門」清野茂樹/編(東京キララ社)

も発売。

Photo_4

いや、この番組はプロレスを語る番組なんですけど、プロレスを正面から語るのでなく、いろんなゲストの話を聴いてプロレスの外側にあるものを照らすことで暗喩的にプロレスを知る番組というか。
とりあえず直近のゲストが天龍源一郎の娘さんというのはともかく、その前が冨永愛、その前が壇蜜、さらにその前の週は萩原聖人ですよ。で、内容はプロレス番組。
なんだかよくわからない、って人はとりあえずみんな大好き壇蜜さんの回でも聴いてみてください。
http://blog.jorf.co.jp/bijuuradio/2012/11/1127-vs-a5d4.html

   

☆おんな、プロレス、西加奈子

という三段論法が自分の中ではあるのですが。

○「ふる」西加奈子(河出書房新社)

Photo_3

夏に出た「ふくわらい」が衝撃的だった西加奈子の新作。
今回はアダルトビデオのモザイクがけを仕事にしている28歳の女性の話。
ハートフルなような、そうでもないような、ちょっと不思議な話です。
生きることは、迷うこと。
いろんな部分で「おんなのひとの小説」だなと思いました。

  

☆ツイッターで紹介したら妙にリツイートされてました

○『世界ボーイズラブ大全 「耽美」と「少年愛」と「悦楽」の罠』桐生操(文春文庫)

Photo_2

なんじゃこりゃ…。

 
☆絵本プロレス

「パパのしごとはわるものです」(岩崎書店)という、レスラーである父親のあとをこっそりついていったらお父さんの仕事はレスラーはレスラーでも悪役レスラーだった、といういろんな意味で泣ける絵本があるのですがそれを実際のプロレスのリングでやるそうです。

http://zero1-news.blog.players.tv/article/60599672.html

なんでしょうかこれは。
まったくわかりません。
とりあえずプロレスの記者会見なのに絵本を記者に読み聞かせる大谷晋二郎が最高です。
そして絵本の作者の板橋雅弘さんは「プロレスファンのお父さんが息子を連れて見に行ってくれたら」と口にされてますが肝心の大会が元旦の午後2時開始という、世の中のお父さん的にはいいんだか悪いんだかわからない日時設定が気になります。

 

Photo

☆直近1ヶ月ランキング

〈一般〉
1  謎解きはディナーのあとで3     小学館    
2 平25 神宮館九星本暦          神宮館    
3 ’13 ぴあ新宿食本           ぴあ     
4 できるかなゴーゴー!           扶桑社   
5 間抜けの構造               新潮社   
6 MAKERS 21世紀の産業革命が始まる NHK出版
7 64                   文藝春秋
8 聞く力 心をひらく35のヒント      文藝春秋
9 冷血 下                 毎日新聞社  
10冷血 上                 毎日新聞社  

〈文庫〉
1 ソードアート・オンライン  11     電撃文庫 
2 ○に十の字 新・古着屋総兵衛 5    新潮社    
3 ゆんでめて                新潮社    
4 春の珍事 鎌倉河岸捕物控  21     角川春樹事務所
5 SOSの猿                中央公論新社 
6 悪の教典 上               文藝春秋
6 悪の教典 下               文藝春秋
8 魔法科高校の劣等生   8 追憶編    電撃文庫
9 花世の立春 新・御宿かわせみ   3   文藝春秋
10ふがいない僕は空を見た          新潮社  

   

高村薫「冷血」、いま私も読んでますが。
めっさ面白いです。
大事なことだからもう一度いいます。
めっさ面白いです。

☆ついでに年間ベストも出してみました

1 ザ・西武線さんぽ             交通新聞社  
2 聞く力 心をひらく35のヒント      文春新書
3 ビブリア古書堂の事件手帖 (1)     メディアワークス文庫
4 置かれた場所で咲きなさい         幻冬舎
5 悪の教典 (下)             文春文庫
6 1Q84 BOOK1 前編 4月-6月  新潮文庫
7 プラチナデータ              幻冬舎文庫
8 ビブリア古書堂の事件手帖 (2)     メディアワークス文庫
9 ビブリア古書堂の事件手帖 (3)     メディアワークス文庫
1050歳を超えても30代に見える生き方   講談社+α新書
10日本人が知らない幸福           新潮新書

うーん。
「ビブリア」ってこんな売れてたのですねえ。
剛力さんが1月からドラマやるってんで話題ですが。
個人的にはわりと「2012年の顔」だった南雲先生の本が10位に入ってよかったです。

○伊野尾アワード2012

を発表しようと思ってましたが…力つきてきたのでまた次回に。
って今年も残すところあと10日だというのに、2012年中に発表できるのでしょうか。
この1ヶ月も更新に間隔のあいたこのブログで。

(H)

« November 2012 | Main | January 2013 »

My Photo

他のアカウント

ご注文はこちらまで

April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30