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March 2005

March 29, 2005

●心おきなく正気を捨てえ!! 阪神タイガース応援団熱血青春物語!!

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5万5千人の熱狂渦巻く甲子園球場。その大観衆を束ねることができるのは、「阪神タイガース私設応援団」の中でも”センター”と呼ばれる者だけ・・・。応援団と出会い、人生が変わった男・桜坂嵐。目指すはセンターとしてこの戦場を仕切ること!今、甲子園球場・ライトスタンドに熱い嵐が吹き荒れる---!!


昨日プロ野球の話を書きましたが、こんなコミックが出てました。
なんにでも青春があるもんですなあ。

March 28, 2005

プロ野球開幕

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なんて実はセ・リーグはまだ開幕していないんですが、ここではパ・リーグを中心に話を。

私がひいきにしている千葉ロッテマリーンズは話題の新球団・東北楽天を相手に2試合とも新聞記事になるような試合をし、「とにかくネタになる球団っぷり」をいかんなく発揮してくれうれしく思っております。
マリーンズがいかにネタ球団であるかというと、

・日本中がワールドカップに盛り上がっている1ヵ月半、その裏側でひっそりと負け続けて、気がつけば18連敗の日本記録を樹立(98年)
・10-0という楽勝状態から逆転負けしたことがある(97年)
・10安打打ちながら完封負けというような器用な負け方ができる(随時)
・なのに秋の声が聞こえる頃から鬼神のような強さを発揮し、特に1位チームの優勝がかかった試合の相手になると驚異的な強さで胴上げ阻止をする(2003年はダメでした)。

去年はその強さを活かしてラストスパートでプレーオフ進出を狙いましたが最後の最後で落選しました。

そんなマリーンズは、昨年東京地検が動いてくれなければ今頃あの御方の意向で「福岡ロッテホークス」にされていたわけで、そうなれば「目指せ世界一」というずいぶんとビッグドリームな球団・ソフトバンク・ホークスは誕生しなかったわけで、そう考えるとこうやって球団自体があることが感慨深いというか何と言うか。

さて、プロ野球関連の出版物はここぞとばかりにいろいろ出てますが、意外なところで「FRAU」が今号でプロ野球特集を組んでいます。

「女のためのベースボール開幕宣言
 やっぱ今、プロ野球でしょ
 サムライ新庄剛志、見参!」

表紙にサムライに扮した新庄、インタビューは新庄、古田。
和田&川崎(ソフトバンク)なんか写真だけ見ると「新しい韓国スター?」というような甘いグラビアで、「週刊ベースボール」とは大違いです。
さらに企画モノとして「楽天イーグルスに10の要望書」「プロ野球観戦ってこんな感じなんだスペシャル」。
「~要望書」では
「ダサすぎるキャラクターグッズをなんとかしてください」
「もう少しカジュアルで、オシャレな野球解説はできないでしょうか。MTVのVJのノリで」
「ヒールで行ける球場にしてほしい」
「球場の中にアウトレットの店を作って欲しい」
など、的を射た指摘からあきらかにムチャな要望までひとつひとつに対して楽天球団の社長が投げ遣りになることなく、丁寧に答えています。

女性誌までもがにわかに注目の今年のプロ野球。
サッカーの代表戦もいいですが、インボイス西武ドームなどという秘密基地のような名前の山奥の球場や、海風に吹かれる幕張海岸のそばの千葉マリンスタジアムなどに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


(H)

March 24, 2005

隔世の感


昨年の今頃の日報を見た。

「週刊文春出荷停止騒動、今日もテレビやってる。今日も問い合わせ多数」
「総額表示の対応に追われる」

・・・1年は早いですなー。

お金をかけないでよいものを作るのはむずかしい


あまり大きな声で言うものでもありませんが、本屋というものは薄利です。
どれくらい薄利かというと、サービス業の従業員の平均給与ランキングで下から2番目だったとか。
(一番下はパン屋さんだったとか…全国のパン屋さん一緒にがんばりましょう)
小難しい話をすると、経常利益が1%とか、そんな業界です。

店をかまえる人間からすると、お店に来たお客様が「お、面白いな」と思ってもらえるようなことをいろいろやりたいと常々思っております。
しかし、当然原資というものがございます。
たとえばこのホームページという奴ですが、そこそこの企業はみな外注です。
発注を受けた専門のWEB製作会社の方が夜を徹して作っておられるようです。
あるいは自分たちで管理するにせよ、「WEB」担当という専属の係がつきます。
それはそれで大変な仕事なのかもしれませんが、零細書店が業務の一環に入れてやっていくのも結構大変です。

お金をかけないでいいものを作る。
それにはひらめきと工夫しかありません。
けれどそれは自分にあまり備わっていないものなので、苦労の連続です。
ただ、面白いことは面白いです。
それを楽しそうだなと思える方は、ぜひ小さな会社をかまえてください。
いっしょにがんばりましょう。

それにしても20冊仕入れて15冊売った店より、100冊仕入れて30冊しか売れなかった店がやみくもに評価されるこの業界では、小さい店は大変です。


(H)

March 21, 2005

●東京生活

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特集
懐と魂に直球勝負
中野・高円寺・阿佐ヶ谷
■この街に住み続ける理由 ねじめ正一
■新しくも懐かしい
高円寺商店街はこんなにも面白い
■帰れない街 01 高円寺
魂のライブは今も昔も変わらない
■安くてうまい、青春の味
■帰れない街 02 中野
本日解禁! 魅惑の買い食い時間
■マニアな趣味人のたまり場、中野の秘境探検隊
■扉の向こうは自分時間の喫茶店
■中野・高円寺・阿佐ヶ谷のおいしいお持ち帰り
■夜はしっとり ご馳走の時間
…他

「東京生活」ばっかり紹介しているようですが、別に出版社から何か貰ってるわけじゃありません。
それどころかどこからも貰ってないので、ここで紹介しているのは本当に私が好き勝手紹介しているものばかりです。
大きいお店なんかだといろいろ貰って紹介することもあるのかもしれませんが、話がずれるので割愛。

で、この前神楽坂特集の同誌を紹介しましたが、今度は中野・高円寺・阿佐ヶ谷特集です。
新宿区と中野区のハザマのような場所に店を構えているので、新宿と同じぐらい中野関連の本も売れます。
ただ、中野特集というのはあまり種類が出ません。
やはりディープなイメージがあるからでしょうか、「Hanako」「Caz」といった女性向け情報誌では取り上げられる機会が少なく、もっぱら「散歩の達人」くらいで。
以前、大槻ケンヂだか岡田斗司夫だかが「秋葉原はオタクの町、中野はマニアの町」というわかるようなわからないような話をしていましたが、とりあえず広い意味で「独身男性には居心地のよい町」ではあります。
しかしそういうイメージは中野の一側面でしかないというのがこの「東京生活」ではよくわかります。
あとサブ特集の「都電荒川線春めぐり」もなかなかグッドです。
今までこのジャンルの先頭ランナーだった「散歩の達人」がリニューアルして微妙になってしまったので、いまや「散達」と肩を並べたといってもいいのでは。

中野は新井薬師へとつながる商店街がいいですね。
活気があって、味がある理想的な商店街です。
中井もああなるといいなあ…。


(H)

March 18, 2005

大人のロックブーム

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講談社の「ROCK in Golden Age」というパートワーク(分冊百科。「週刊○○」というシリーズでよく出るヤツです)の刊行と前後して、AERAがロックの別冊(「AERA IN ROCK」)を出したり、宝島社が「大人のロック」というのを出したり、音楽雑誌はちょっとした「大人のロック」ブームです。
実際どれもよく売れており、買っていくのは結構若い方が多かったりします。出版社はそこまで計算ずくだったんでしょうか。うまいこと“空き家”を発掘したなという感じがします。

「ゴールデンエイジ」には「大人ロック講座」というコーナーがあり、たとえばカラオケでロック(洋楽)を歌う時のポイントなんてのが紹介されていて、どことなく卑屈な立場に置かれているロック好きの中年男性の立場が透けて見えます。
ロックはいつでも世間と戦っております。

(H@好きな曲は「ボヘミアン・ラプソディ」)

March 15, 2005

日本一有名な社長の本

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連日テレビや新聞が大騒ぎしてくれるおかげで、また堀江社長の本が売れるようになりました。
いまや奥様から小学生まで知ってるホリエモン。
そんな彼の著作はここ最近に集中して出版されています。
多くの本に“100億稼ぐ~”という前フリが多くついています。
私などは100億と聞くと「…税金どうやってんだろう」と余計なことを考えてしまいますが。

彼の著作を少し読めばわかりますが、書いてあることはシンプルなことがほとんどです。
ものすごくおおざっぱにまとめると「ビジネスで成功するには、効率よく情報処理すること」、ほとんどこれで説明できてしまうんではないかというぐらい、書いているのはこのことだけです。
たとえば
「毎週朝から人間揃えて会議なんかやらないでメーリングリストで必要な情報だけを交換すればいい」とか、
「文章は必要なことだけを書いて無駄なことを書かないようにする」
というように。
どの本も特にビジネスマンに限定した作りではなく読みやすい作りです。
(これがムダのないってことでしょうか)
時事ネタに一冊読まれてみてはいかがでしょうか。

そんな堀江社長は先日、これから消えるものの一つに「町の本屋」を挙げていました。
あまり本というツールとそれを取り巻く環境に未来を感じられないみたいです。
だからといって今からITベンチャーを立ち上げる気力も才能もないので、私はもうしばらくはこの未来のないと言われる業界でもがいてみようかと思っております。


(H)

March 11, 2005

●検証・地方がヘンだ!―地方がファスト風土化し、液状化している!

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親族が福島に住んでいますが、たまに遊びに行くと生活習慣の違いを毎回感じます。
クルマでちょっと走れば、一通りなんでも揃うショッピングセンターがあって、その広さと品揃えにビックリさせられます。
なにしろ中井で生活すると周りは小さな店ばかり、大きなスーパーに行くには15分も歩く、だったら近所にあるもの売ってるものでで生活すりゃいいや…という考え方が身についてしまっているので。
今の時代は免許があってクルマを持ってさえいれば、生活するのは都心部より郊外の方が間違いなくラクです。

一方でそういう地方の景色はバイパス沿いに巨大な看板が乱立する同じような風景で、寂しさも覚えます。
どこへいってもマクドナルドにユニクロ、イオンにコンビニ、ブックオフ。
この現象を三浦展氏は「ファスト風土化」と名づけました。
この「地方のファスト風土化」を読み解こうとしたのがこの本です。

ショッピングセンターができるのは必ず川向こうの土地という理屈から、戦後日本人がどういうものを求め、それがこういう結果につながったのか、など。
けどこの本、あまり地方じゃ売れない気がします。
たぶん、私はヨソの人間だから興味深く読めるのでしょうが、当事者からすれば「ほっとけよ!」という感情が先に出てしまうでしょうから。


(H)

March 09, 2005

ポイントカードを始める前に

こんな記事が新聞に出てました
http://www.asahi.com/business/update/0308/053.html


普通のお客様はまったく存じ上げないことだと思いますが、この業界はここ何年ポイントカードを認めるか、認めないか、そればっかりやっています。

正直、ポイントサービスが始まると書店間でサービス競争みたいになっていってお互いの利益をつぶしあっていくのでは、という危惧がまずあります。
そりゃ家電やら中古販売やら別のこともやっている企業はそっちで利益取れるかもしれませんが、しがない本屋だけをやってる人間からすると「やだなあ」という思いはあります。

それを踏まえてか、いまのところ「低率のサービスに限る」というようなことになっています。
具体的には、50冊買うと500円のサービスとか、そんなもんです。

そこで思うのは、
「本屋のサービスってポイントカードしかないの?」
ってこと。

そりゃ少しは割引になるのだから、喜ぶお客さんも多いでしょう。
けどいいかげん、普通の人の財布の中はもうポイントカードであふれてますよ。
しかも50冊や100冊買って500円程度の割引しかないのに、うかつに個人情報を渡したくないよな、と思う人はきっと少なくないんじゃないでしょうか。
たとえば自分が客として本屋に行った場合、「そんなんだったらいいよ、面倒臭い」と思いそうです。

もう少し別のサービスはできないか、書店は考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
たとえば単純なことですが、話題の本が品切れしてしまったら店内に書いて張っておく。
「皇太子様が読んだ子どもの詩の本は品切れです。何日頃入荷予定です」といった具合。

「それのどこがサービスだ。そんなの当たり前だ」と怒られる方もいるかもしれません。

ところが、その“当たり前のこと”すらやらない本屋がいっぱいあります。
中にはそういうことを書いておくとお客を遠ざける、と考えている人もたぶんいると思います。
品切れというのはあからさまにしたくない、と考える経営者もいることでしょう。

でもその本を探しに来たお客様がいて、店内を「無いなー、無いなー」とグルグルして、しょうがなく店員に聞いたら冷たく「ありません」と言われる。
どう考えてもいい状況じゃないと思います。
それだったら書いておいた方が全然いいと、少なくとも私は思います。

それから文庫の出版社別陳列とか。
普通の読者は作家別に選びたいと思います。
出版社別に並べるのは、本屋と出版社が自分の都合を優先しているからです。

まずは当たり前のことから。
それが終わってから、次を考えてみては。

(H)

March 07, 2005

●祝ケータイかいツー!たまごっちプラスわくわく 育て方ガイド

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ある時店に来た小学校低学年ぐらいの女の子に「たまごっちの本ないですか?」と聞かれたとき、「どうして今さら・・・」と思いながら即座に断ったのが3ヶ月くらい前。
それが今じゃ押すな押すなのベストセラー。
書店員でいることは勉強の連続。ありがたい限りです。

いまだによく売れていきますが、買っていくのはほとんど小学生の女の子。
携帯でたまごっちができるというのも時代の流れですが、小学生が当たり前のように携帯を持っているのも時代の流れという気がします。

(H)

March 04, 2005

東京の雪はすぐ溶ける気がします


朝、着けようとしたコンタクトをうっかり破いてしまい、ブルーな気持ちのまま外を見たら白かった。
雪が降ると「お客が来ないな…」「車の運転がイヤだな…」とちっともウキウキした気持ちになれない自分は、ようやく大人の階段をちょっとだけ登ったのでしょうか。
それにしても10年以上コンタクトを愛用しているが、よく破きます。
だいたい半年に一度ぐらいの割合。
いまだ慣れません。


今日、同業者の方とお話して話題にあがったのが「普通の町の本屋のホームページの意味」。
大手チェーンだと自店紹介というよりネット受注に力を置いているところがほとんどで、専門のアマゾンとかと遜色ないようなページを作ってる企業もあります。
けど逆立ちしたって私らはそんなもん作れないわけで、ちょっとぐらい「おすすめの本」とか「ランキング」とか載せたって人件費のムダじゃないの?という考え方も当然あるわけで。

一応ウチのスタンスとしては店頭以外で店のカラーを伝えられれば、という思いでやっております。
まあそれがどこまで商売に結ぶのか、正直よくわかりません。

しかし不思議なものでホームページというのはたいがい全然知らない人とか、あるい遠いところにある企業やタレントなんかが普通対象になっていて、よく行く店の顔は知っているような人があんなことを書いていた、こんなことを書いていたというのでもあれば少しは面白いのかなと。
そんなことを思いながらやっております。

まあそんなページですがこれからもよろしくお願いします。

もし大手チェーンは別にして、町の本屋のホームページで「ここのホームページは面白くて結構見ている」というのがあったら教えてください。


(H)

March 03, 2005

●堤義明 闇の帝国

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2004年10月13日、堤義明コクド会長の辞任会見は、あまりに唐突で、予想をはるかに超える展開だった。
同年3月1日に発覚した、総会屋への西武鉄道の利益供与(商法違反)事件から7カ月、西武鉄道は突然、同社名義の個人株主がコクドとプリンスホテルの実質所有だったとする、いわゆる「借名株」の事実を認め、発表したのである。堤氏は西武ライオンズのオーナー職を含めたすべての役職を辞任、グループ経営から身を引いた。だが、堤氏辞任は事件の幕引きではなく、帝国崩壊の始まりにすぎなかった――。

堤康次郎の側近ナンバーワン、西武グループ草創期の大番頭と呼ばれた中嶋忠三郎・元コクド顧問弁護士。彼が遺した貸金庫から、グループの歴史をひもとく数々の証書類が出てくる。その中から見つかった1枚の株券預り証が、堅固を誇った西武帝国をやがて大きく揺るがすことになる。

本書は、「週刊新潮」の専属記者からフリーに転じ、西武グループの「血脈と株支配」を追い続けた著者の執念の記録である。新聞記者、フリー、週刊誌・経済誌スタッフたちの組織の垣根を越えた取材態勢が、警視庁捜査員を動かし、帝王を追い詰め、闇の帝国へと肉迫してゆく。手に汗握る、驚愕のスクープの舞台裏。それは同時に、日本を代表するカリスマ経営者の裏の顔を白日のもとにさらし、日本企業・日本社会の影を浮き彫りにする。注目のノンフィクション大作。


何年か前、某巨大掲示板の野球関係のところを覗いていたらライオンズ球団および西武グループの裏側史みたいなものを連日書きこんでいた人がいて、その内容があまりの迫真でつい毎日チェックして読みふけっていた。
本当のことかよくできたデタラメなのかは判断しようがなかったが、可能性としてそういうこともあるだろうな…とは思った。

昨年春の利益供与事件発覚以後、急激に「西武」に関する風向きが変わった。
堤義明氏逮捕というニュースを聞いて、あのとき書き込んでいた“彼”と、20年ほど前に西武グループの謎を番組で取り上げようとして潰されたという話の某ニュースキャスターは何を思っているんだろう、と気になった。

(H)

March 01, 2005

●希望格差社会

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職業・家庭・教育、そのすべてが不安定化しているリスク社会日本。
「勝ち組」と「負け組」の格差が、いやおうなく拡大するなかで、
「努力は報われない」と感じた人々から「希望」が消滅していく。
将来に希望がもてる人と、将来に絶望している人の分裂、
これが「希望格差社会」である。

日本という国は長きに渡って「高度経済成長」幻想から抜け出せなかった。
子どもは勉強して高学歴を取ることが成功への道、企業は終身雇用、サラリーマンのダンナに専業主婦の奥さん、といった高度経済成長期に見られた社会体系をバブルの間もその後もずるずると引きずってきた結果、今の日本という国が出現したという印象を受ける。
90年代以降、すべての事柄において「こうすれば安心」という選択肢が消え、自ら希望を持つことができる勝ち組と自らに希望を持つことができない負け組に別れていったこの社会を読み解く一冊。

あまり楽しい本ではない。
むしろ暗くなる。
それこそ希望がなくなる。
けれどたぶんこれを読んでおいた方が少しはその後の人生の選択に役立つのではないか、そんな一冊です。

(H)

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